2009年11月23日

円光寺(京都市左京区)

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京都洛北に圓光寺というそれほど大きくないお寺があります。すぐ近くには詩仙堂などがあるのですが、なぜかこのお寺は桜と紅葉の時期以外はあまり観光客も訪れていないようです。圓光寺は叡山電鉄一乗寺駅から徒歩で15分ぐらいでしょうか。比叡山の入り口である雲母坂などもある坂道を登っていく途中にあります。徳川家康が西の足利学校という位置付けを持たせ、慶長6(1601)年に足利学校9代学頭三要元佶禅師を招き伏見に建立、後に現在の地へ移転されました。こちらでは僧俗問わず入学を許したそうです。寺内には東照宮もあり徳川家との深い関係を感じさせてくれます。
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こちらのお寺は十牛の庭と言う名が付いていますが、これは禅問答です。妙心寺退蔵院の有名な国宝『瓢鯰図』のようなものだと思ってください。牛のような形の石が臥牛石です。これらを見ながら禅問答をしていたのでしょう。紅葉の時期は京都在住の人の間では、京都で一番美しい紅葉が見ることができると言う人もいます。この庭の周りには竹林が美しい姿を見せてくれます。紅葉の時期にはライトアップもされるようです。私が訪れた時には雪が少しの残っており別の美しさを見せてくれました。私以外には拝観客もおらずゆっくり見させていただきました。こちらの庭の栖龍池は洛北最古の池であり、本堂前の水琴窟の音に癒されること間違いなしです。

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堂には画像の円山応挙筆『竹林図屏風』(重文)などが飾られています。国宝や重文は確か文化財保護法でずっと公開はできないはずですので複製だと思うのですが、日本の美術印刷技術もここまで来たかというリアルさです。

今の時期は紅葉の隠れた名所なのでかなり混むと思いますが、シーズンを外しても行く価値のあるお寺だと思います。
posted by けん at 07:00| 兵庫 晴れ| Comment(0) | 京都市内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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